- 2014年7月10日
- 2020年11月27日
Chenôveシュノーヴ
Dijonディジョンを後にすると、最初に見えてくるChenôveシュノーヴ。この街から、Côte de Nuitsコート・ド・ニュイのぶどう畑がはじまります。 村でなく街と呼ばれるのも、現在の約14,000人という人口の多さからして頷けますが、それは […]
Dijonディジョンを後にすると、最初に見えてくるChenôveシュノーヴ。この街から、Côte de Nuitsコート・ド・ニュイのぶどう畑がはじまります。 村でなく街と呼ばれるのも、現在の約14,000人という人口の多さからして頷けますが、それは […]
テロワールの直接の語源 terroirと辞書を引くと、terreテール(大地、地面、土、土壌、地球など)が語源であることには違いない。なのだけれど実は、terroirテロワールとterreテールの間に、もう一つ重要な単語が存在する。そう、terroi […]
terroirテロワールの定義・・( ´◔_◔`)? ブルゴーニュで勉強や仕事をしている中で、数多くのヴィニュロン、醸造家、ワインの専門家や学者、そして職人たちと話していて気がついたことがある。それはterroirテロワールということばは、使う人によ […]
bourgeon axillaireブルジョン・ナクスィレル(腋芽)ってなに? bourgeon axillaireブルジョン・ナクスィレル(腋芽)をかんたんな図で表してみた。 人間のからだの形に例えて、枝が胴体、葉身が掌だとすると、葉柄が腕。はっぱ […]
今年コンポストや肥料を撒くかどうかは、ここ数年間の収穫量やぶどうの質、ぶどう樹の枝の太さや葉の状態など、総合的にぶどう畑を見て生産者が各区画ごとに判断する。 畑の土や生長期の葉を試験所で分析してもらって、その数値をみて施肥が必要かどうか判断することも […]
このsécateurセカター(剪定鋏)は、昨春発芽した0歳の枝(次の4月で1歳になる枝)を切る用。 指を4本掛ける方の柄がくるくる半回転するようになっていて、手にかかる負担を軽減している。 こちらは、わたしが剪定に使っているsécate […]
こちらは落葉したguyot simpleギュイヨ・サンプルの樹。acrotonieアクロトニーによる生長の差が顕著に残っている。右側1本を除く4本の枝が、太さも長さも充分でないことから、樹勢が低下しすぎていると判断した。 今回の剪定でもギュイ […]
コート・ド・ニュイでは土壌の性質と気候条件に適したぶどう品種であるピノ・ノワールが植えられている。さらにピノ・ノワールの中でもよりその区画やワインのスタイルにあったクローンが選択されている。 そのうえで、ぶどう樹がそれぞれの区画とより調和し、収穫の質 […]
“Taille tôt, taille tard, rien ne vaut la taille de mars”とは、ブルゴーニュのtailleタイユ(本剪定)の時期についてよく言われるフレーズ。 “早めにする剪 […]
piquetピケ(杭)に乗せておいたfils doublesフィル・ドゥーブルを、土の上におろしていく。 tailleタイユ(剪定)から始まり、枝の片付け、réparationレパラスィオン(針金と杭の修繕)、attachageアタシャージュ(バゲッ […]