- 2014年11月4日
- 2020年11月28日
terroirテロワールがもつ3つの意味
では、テロワールということばがもつ、3つの意味をおおまかに挙げていこう。意味が混乱してしまうので、それぞれをterroirテロワール①、terroirテロワール②、terroirテロワール③と書くことにしてみた。そして次回以降で、それぞれをゆっくりみ […]
では、テロワールということばがもつ、3つの意味をおおまかに挙げていこう。意味が混乱してしまうので、それぞれをterroirテロワール①、terroirテロワール②、terroirテロワール③と書くことにしてみた。そして次回以降で、それぞれをゆっくりみ […]
climatクリマということばには2つ意味があり、前ページではそれらを『climatクリマ1』と『climatクリマ2』と呼んでそれぞれの定義を見てきました。 climatクリマ1は気候学のことばで、気候や風土を意味しclimatクリマ […]
climatクリマという言葉には2つの定義があるので、ここでは便宜上『climatクリマ1』と『climatクリマ2』と呼ぶことにします。 climatクリマ1は 気候学のことばで、気候や風土のことです。ある場所の長期的な大気の条件を総 […]
ピノ・ノワールを観察してみると、複雑に見えていた巻きひげは一つの基本形と、その発展形に分けられることに気がつく。そしてそれらの形はおもしろい法則に従っている。 vrilleヴリーユ(巻きひげ)の基本形。2つの腕がある。 枝 […]
Collégiale Notre-Dame de Beaune(ボーヌのノートル・ダム教会) 誰そ彼時からのボーヌ散歩は、仕掛けもたっぷりでみどころは多い この教会も、玄関側にまわれば別世界のよう ブルゴーニュの歴史やテロワ […]
2種類のbourgeon axillaireブルジョン・ナクスィレル(腋芽) bourgeon axillaireブルジョン・ナクスィレル(腋芽)は、その発芽するタイミングによって2種類に分類される。そしてブルゴーニュ・ワインを造るため […]
葉の平らな部分limbeランブ(葉柄)を、枝につないでいるのがpétioleぺティオル(葉身)。この2つの器官をあわせて、1枚のfuilleフイユ(葉)だ。 葉身と葉脈の配列 生長期に大きく広がった葉身を見てみると、5つのパーツに分かれていることに気 […]
Palais des Ducs et des Etats de Bourgogne(ブルゴー大公の宮殿)と塔現在、建物は市役所と美術館として使用されている。カフェやレストランが囲む噴水のある広場。テラス席でのんびり休憩も。 ブルゴーニュ公国の首都とし […]
Dijonディジョンを出発して11村め。 Vosne-Romanéeヴォーヌ・ロマネの特級畑は、他の村のように南北にのびるようには広がらず、小さなクリマがひしめくように集まっています。この集中的な配置にもかかわらず、魅力の違いをもたらすぶどう畑をぜひ […]
Dijonディジョンを出発して9つめの村。0.88㎢ほどの小さな村の大半をぶどう畑が、それも特級畑が占めるというファンタジックなVougeotヴージョ村。 コート・ド・ニュイ最大の面積をもつ特級畑Clos de Vougeotクロ・ド・ヴージョは、今 […]