• 2012年11月29日
  • 2020年12月8日

21. 剪定の時期

“Taille tôt, taille tard, rien ne vaut la taille de mars”とは、ブルゴーニュのtailleタイユ(本剪定)の時期についてよく言われるフレーズ。 “早めにする剪 […]

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28. 冬の終わりの仕事

piquetピケ(杭)に乗せておいたfils doublesフィル・ドゥーブルを、土の上におろしていく。 tailleタイユ(剪定)から始まり、枝の片付け、réparationレパラスィオン(針金と杭の修繕)、attachageアタシャージュ(バゲッ […]

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23. buttageビュタージュ(土寄せ)

buttageビュタージュ(土寄せ)はぶどう樹の根元に、畝の両側から土を盛っていく耕起のひとつで、厳寒期がくる前におこなう。 盛り上げる土の量は、その区画のぶどう樹の樹齢や特徴にあわせてほんの数センチから、幹が半分くらい隠れるまで深くおこなう場合まで […]

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27. débuttageデビュタージュ(畝崩し)

débuttageデビュタージュとは 厳しい寒さがくる前にbuttageビュタージュ(土寄せ)でぶどう樹の根元にかぶせた土を、寒さがすぎた後もとに戻す耕起のこと。 冬の寒さによって硬くなった土に、空気を入れてよく解して畑を均していく。同時にビュタージ […]

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13. tailleタイユ(本剪定): gobeletゴブレ

コート・ド・ニュイではだんだん見かけることが少なくなってきたgobeletゴブレ仕立て。 若い樹がゴブレとして仕立て始められることはなくなったけど、いくつかの区画ではゴブレ仕立てのvieille vigneヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)がまだまだ現役 […]

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25. réparationレパラスィオン(垣根の基礎の修繕)

ぶどう樹は蔓性で自立しない植物だから、piquetピケ(杭)とfilフィル(針金)そして冬の剪定から夏に掛けての仕事を組み合わせて垣根に仕立てられている。 春からぶどう樹が健やかに生長できるよう、発芽の前に垣根の基礎になる杭と針金を万全の状態にする。 […]