• 2012年11月29日
  • 2020年12月8日

13. tailleタイユ(本剪定): gobeletゴブレ

コート・ド・ニュイではだんだん見かけることが少なくなってきたgobeletゴブレ仕立て。 若い樹がゴブレとして仕立て始められることはなくなったけど、いくつかの区画ではゴブレ仕立てのvieille vigneヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)がまだまだ現役 […]

  • 2012年11月29日
  • 2020年12月8日

25. réparationレパラスィオン(垣根の基礎の修繕)

ぶどう樹は蔓性で自立しない植物だから、piquetピケ(杭)とfilフィル(針金)そして冬の剪定から夏に掛けての仕事を組み合わせて垣根に仕立てられている。 春からぶどう樹が健やかに生長できるよう、発芽の前に垣根の基礎になる杭と針金を万全の状態にする。 […]

  • 2012年9月2日
  • 2020年12月8日

9. guyot simpleギュイヨ・サンプル の名称

guyotギュイヨという名称の由来 19世紀中頃にこの剪定方法を広めたJules GUYOTジュール・ギュイヨ博士の名前がtaille en guyot(ギュイヨ仕立て)の由来だ。(写真(上)は1868年に発行されたギュイヨ氏によるフランスのぶどう畑 […]

  • 2012年1月30日
  • 2020年12月8日

7. 原因と結果

収穫よりも、剪定の方が楽しみっっ(・`ω・´) 突如なーにを言い出したかというと・・書きたいことは、ぶどう果粒は結果である。ということだ。 果実を結ぶと書いて結果。そしてそう、原因と結果としての結果でもある。 結果としてのぶどう果粒 まずすべての源、 […]

  • 2011年12月5日
  • 2020年12月8日

6. 垣根仕立てと垣根の基礎

現在、ブルゴーニュのぶどう樹の栽培には、垣根仕立てが採用されている。整然と並べて植えられたぶどう樹を、杭と針金を使って生け垣のように仕立てるからこう呼ばれる。 しゃがんで撮った写真(収穫一週間前) 垣根仕立ての構造 夏、生長した枝は仕事をほどこされ、 […]