- 2016年7月6日
- 2020年12月7日
50. rognageロニャージュ(摘芯)
おおきく生長したsarmentサルモン(新梢)がrelevageフルヴァージュ(新梢の誘導)とaccolageアコラージュ(新梢の固定)によって、先端までまっすぐに並んだ。 そのサルモン(新梢)の先端にある芽を切り落とすことをrognageロニャージ […]
おおきく生長したsarmentサルモン(新梢)がrelevageフルヴァージュ(新梢の誘導)とaccolageアコラージュ(新梢の固定)によって、先端までまっすぐに並んだ。 そのサルモン(新梢)の先端にある芽を切り落とすことをrognageロニャージ […]
sarmentサルモン(新梢)がfil du haut フィル・デュ・オー(もっとも高い位置の針金)の高さをこえて、倒れてきそうになっている。 accolageアコラージュ(新梢の固定)は sarmentサルモン(新梢)がお互いに絡みついていたら、ほ […]
ébourgeonnageエブルジョナージュ(摘芽)でのこした芽が、春の暖かさの波にのってぐんぐん生長してくる。 小さな芽が伸びて茎になり、りっぱな枝になっていく。この図で緑の矢印でかいてある枝がこの年のsarmentサルモン(新梢)だ。 sarme […]
対oïdiumオイディウム(うどん粉病)の農薬として一般的に使用されているsoufreスーフル(硫黄)の散布についてみていこう。 soufreスーフル(硫黄)は、agriculture biologiqueアグリキュルチュール・ビオロジック((AB) […]
オイディウム(うどん粉病)の原因のカビérysiphe necatorの4つのかたち oïdiumオイディウム(うどん粉病)の原因のカビérysiphe necatorエリズィフ(エライズィフ)・ネカトールは、4つの異なるかたちmycéliumミセリ […]
oïdiumオイディウム(うどん粉病)とは、érysiphe necatorエリズィフ(エライズィフ)・ネカトールという名のカビが、春に発芽したぶどう樹のみどり色の器官に寄生することによっておこる病害だ。 ブルゴーニュは年によって気候条件が大きく変動 […]
ミルデュー(ベト病)の歴史 もともとmildiouミルデュー(ベト病)の原因のカビplasmopara viticolaプラスモパラ・ヴィティコラはフランスにはなかった。昔のブルゴーニュのぶどう畑にはミルデュー(ベト病)は存在しなかったのだ。 ミルデ […]
その年の1回目の散布をいつにするかというtraitementトレットモン(農薬散布)をおこなううえでもっとも重要な決定、そして2回目以降の農薬散布のタイミングをどのように決めるのかをみていこう。 前ページまでで、この重要な決定のためにふまえておきたい […]
enjambeurオンジャンブーでの農薬散布 トラクターの授業で農薬散布をしているところ。 ぶどう畑で働くトラクターはenjambeurオンジャンブーと呼ばれ、垣根を跨いで進める設計だ(enjamberと綴ると跨ぐという意味の動詞)。 ボーヌの学校内 […]
mildiouミルデュー(ベト病)に対する農薬には、ぶどう樹の栽培の農法にあわせていろいろな種類と使用量の決まりがある。 agriculture biologiqueアグリキュルチュール・ビオロジック((AB)有機農業)で使用がゆるされている農薬は、 […]