• 2016年7月7日
  • 2020年12月7日

51. rognageロニャージュ(摘芯)とぶどう樹の生長

1本のぶどう樹は、春から夏の生長期に100をかるく超える数の芽をもっていて、それらはいくつかに分類することができる。 rognageロニャージュ(摘芯)は、その中でも性質が異なる2種類の芽の特徴を踏まえた仕事だ。 この2種類の芽の性質のおかげで、ro […]

  • 2016年7月6日
  • 2020年12月7日

50. rognageロニャージュ(摘芯)

おおきく生長したsarmentサルモン(新梢)がrelevageフルヴァージュ(新梢の誘導)とaccolageアコラージュ(新梢の固定)によって、先端までまっすぐに並んだ。 そのサルモン(新梢)の先端にある芽を切り落とすことをrognageロニャージ […]

  • 2016年7月4日
  • 2020年12月7日

48. relevageフルヴァージュ(新梢の誘導)

ébourgeonnageエブルジョナージュ(摘芽)でのこした芽が、春の暖かさの波にのってぐんぐん生長してくる。 小さな芽が伸びて茎になり、りっぱな枝になっていく。この図で緑の矢印でかいてある枝がこの年のsarmentサルモン(新梢)だ。 sarme […]

  • 2016年5月25日
  • 2021年9月14日

44. mildiouミルデュー(ベト病)の歴史と traitementトレットモン(農薬散布)の弊害とterroirテロワール

ミルデュー(ベト病)の歴史 もともとmildiouミルデュー(ベト病)の原因のカビplasmopara viticolaプラスモパラ・ヴィティコラはフランスにはなかった。昔のブルゴーニュのぶどう畑にはミルデュー(ベト病)は存在しなかったのだ。 ミルデ […]

  • 2016年5月20日
  • 2020年12月7日

43. traitementトレットモン(農薬散布)のタイミングを決める

その年の1回目の散布をいつにするかというtraitementトレットモン(農薬散布)をおこなううえでもっとも重要な決定、そして2回目以降の農薬散布のタイミングをどのように決めるのかをみていこう。 前ページまでで、この重要な決定のためにふまえておきたい […]