- 2016年5月9日
- 2020年12月7日
41. traitementトレットモン(農薬散布): bouillie bordelaiseブイィ・ボルドレーズ(ボルドー液)の効果のしくみ
mildiouミルデュー(ベト病)に対する農薬には、ぶどう樹の栽培の農法にあわせていろいろな種類と使用量の決まりがある。 agriculture biologiqueアグリキュルチュール・ビオロジック((AB)有機農業)で使用がゆるされている農薬は、 […]
mildiouミルデュー(ベト病)に対する農薬には、ぶどう樹の栽培の農法にあわせていろいろな種類と使用量の決まりがある。 agriculture biologiqueアグリキュルチュール・ビオロジック((AB)有機農業)で使用がゆるされている農薬は、 […]
対策をなにもしないでおけば、ぶどうの収穫を完全に奪いうるmildiouミルデュー(ベト病)。 つまり収入ゼロ(収穫・醸造・熟成・瓶詰めできれば最短の出荷で再来年の収入)。出費は・・・・あっ。とんでもない赤字でやんす。しかも来年ももし悪天候がつづいてま […]
ミルデュー(ベト病)に罹ったぶどうの葉の裏側 mildiouミルデュー(ベト病)とは、plasmopara viticola(プラスモパラ・ヴィティコラ)という名のカビが、春に発芽したぶどう樹のみどり色の器官に寄生することによっておこる病害だ。 ミル […]
traitementトレットモンとは、春に発芽したぶどう樹のみどり色の器官(0才の部分)が罹る、カビに起因する病気の蔓延をふせぐためにおこなう農薬散布のことだ。 とくにぶどう栽培の大敵である2大カビ病、oïdiumオイディウム(うどん粉病)とmild […]
évasivageエヴァズィヴァージュ(摘芽)は、ぶどう樹の2歳以上の部分から発芽した芽(gourmandグルモン(徒長枝))を摘み取ることだ。 もし理想的な場所にグルモンが発芽していた場合、1芽だけ残しておくことでそのぶどう樹を理想的な高さに保つよ […]
春のévasivageエヴァズィヴァージュ(摘芽)と冬のtailleタイユ(本剪定)が組合わさることによって、10歳と70歳のぶどう樹はならんで1列の同じ高さの垣根になることができる。 ではguyot simpleギュイヨ・サンプルの場合、どのgou […]
évasivageエヴァズィヴァージュは、ぶどう樹の2歳以上の部分から発芽した芽の中から、必要な芽をのこして芽を摘むことだ。 別の言い方をすると、crochetクロッシェとbaguetteバゲット以外の場所に発芽した芽の中から、必要な芽をのこして芽を […]
cordon simpleコルドン・サンプルも、cordon doubleコルドン・ドゥーブルもébourgeonnageエブルジョナージュ(摘芽)でcrochetsクロッシェに2芽のこす。 この2芽は、剪定でつくったあたらしいクロッシェにのこした2 […]
ébourgeonnageエブルジョナージュ(摘芽)の時に注意して見つけたいのが、double bourreドゥーブル・ブールと呼ばれるふたごのような芽だ。よく見ると1つのnœudヌ(節)に芽が2つ発芽している。 きれいな色で見とれちゃうけど、このう […]
発芽してまもなく花の蕾の房が見えはじめる、ちょうどその頃にébourgeonnageエブルジョナージュ(摘芽)をはじめて、なるべく早く終わらせたい。 エブルジョナージュをなるべくはやく終わらせたい理由 というのもこの時期、気温が高ければ発芽した芽はど […]